眼心体統合検査 勉強会の記録 2012年

12月19日
・血圧と眼の関係
11月21日
モニターの方の検眼
胃ガンに共通した眼の特徴について
10月17日
・モニターに御応募いただいた方の検眼
9月26日
・被検者に御応募いただいた方の検眼
 20数年、複視の状態で、それが当たり前の状態で生活している40代男性。 裸眼視力は高く、手元では既成老眼鏡を使用。激しい眼精疲労と肩コリ。 アメリカ式とポラテストでは、上下斜位と内斜位、回転斜位。顔の向きで 見え方の不都合を修正している。 現状に至った原因の説明と、レンズ矯正による変化の体感。

 眼・心・体統合検査のポイントは、見え方の変化だけではなく、身体で感じる 緊張と緩みを体感してもらうことが一歩目であるが、今回の検査も、 長年しみついた眼の使い方の悪い癖を解いていく手法がポイントとなった。


・乳がんと眼の関係
 前日、偶然にも、乳がん術後の人が1日3名来店。
 その人達に共通する視覚機能の特異性。

7月18日
・勉強会メンバーがメンバーの眼を検眼
アメリカ式21項目検査の、輻輳・開散力・眼位など測定の注意点。数値を測定することが目的ではないこと、何を目指して検査をするのかなどを 意識しながらの検眼を学ぶ。

・前回モデルになっていただいた方からの感想文を検証。 デスクワーク主体のメガネを使って2週間後の感想。一部抜粋。

---デスク作業で、以前は3時間ほっどで視界がかすんでいたが倍の時間でも続けることができる。また、体の疲労が軽減。(特に肩)
---眉間のシワ寄せが減った。
---デスク以外でも、日常的にデスクメガネを使用すると、肩や腰が楽に感じる。
---遠方のp視力が少し回復したように感じる。

6月20日
・モデルの検眼
20代女性。左右ともに、S-5.00程度の近視。輻輳・開散力ともに強く、眼位のずれもほとんど無し。4〜5年前に作成した眼鏡で、現在の視力1.0以上。眼の使い方の特徴、眼や身体の症状、環境などから、作成時の過矯正が推測される。デスクワーク用のレンズで、眼や身体の緩みを実感。

5月23日
・モデルに応募いただいた方の検眼
4月18日
・バスケットボールの眼の使い方(眼鏡作成に来られた一般の方をモデルに)
・遠方視力が高い人が、老眼世代になって無理をしていたときに起こる複視について

3月28日
・野球の指導者と合同の勉強会

2月22日
・上下斜位(右目と左目の目線の高さのずれ)が大きく出ている眼に共通する症例
・モノビジョンの弊害と改善方法

1月22〜23日
オリックス・バファローズ球団への視覚機能検査 
眼・心・体・統合勉強会の実践勉強としてメンバーの中から5名の眼鏡士が参加

1980年代の阪急ブレーブス時代からはじまった視覚機能検査球団としてほぼ全選手を調べだしてからは19年目となる

視覚情報センター